大阪環状線 芦原橋駅
大阪環状線巡り、大正駅の次は芦原橋駅。
私自身芦原橋駅のホームに降り立ったのは今回が初めてだと思います。
まあ、この界隈に来たことは何度もありますが・・・電車での訪問はないかなぁ。
とまあ、そんな芦原橋駅ですが、
この駅は環状線の中でも乗車人数が2番目に少ない駅であるようです。
ちなみに一番はこの駅の隣の今宮駅(なんとなく納得できる)なのでこの近辺が一番環状線を利用されていない場所といえるのではないかと思えます。
だからといって、この辺りに人があまり住んでいないというわけでもないのですけどね。
芦原橋駅。
出入り口は2箇所でこちらは北口。
北口は通りにも面していて割りときれいになってます。
南口。
こちらは昔のままのような感じの駅舎。
ホームはこんな感じ。
他の駅と比べて微妙に幅が狭い気がします。
で、駅周辺はというと
この辺りは皮革産業がとても栄えていたところで、
そういったこともあってか太鼓の産地としてとても歴史のある場所だそうです。
駅前にも太鼓のメーカーが店を構えてます。
だから駅近辺にはこのような太鼓をモチーフとしたものが数多く見られます。
それっぽくうまく表現しているバス停の椅子
停留場の壁などにも太鼓の名称などが紹介されてます。
駅の南口の前にある電話ボックスの上にもこんな太鼓が・・・・。
電話ボックスの上って事もあり、なんだかダイナミックなかんじがします。
更にこんな植木のところまでもが太鼓の塗装が。
さりげない。
歩道脇にある太鼓の解説のような案内板。
もちろんこれも太鼓の形。
まだまだ出てくる、今度は太鼓の銅像。
もう太鼓ばかりでお腹がいっぱい。
私が見つけたのはこれ位でしたが、きっとこれ以外にもあるんじゃなかろうかと思います。
それぐらい周辺は太鼓太鼓太鼓。
そんな太鼓ばかりの芦原橋ですが、太鼓以外では駅から5分ほど歩くと都会のローカル線、南海汐見橋線の芦原町駅がひっそりと佇んでいたりします。
大阪市を走っている路線にもかかわらず知らない人も多い、ちょっと悲壮感漂うそんな路線。
とはいえ個人的にですがそれがまたいいんですが・・・。
汐見橋線
列車は30分に一本。
というわけで芦原橋でした。
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