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奥大井 接岨峡

山間を通る県道を歩き、接岨峡温泉駅へと目指すyamasina。奥大井湖上駅からこの辺りまで、普通に歩けば30分足らずといったところ。
県道 388号線

重厚長大な南アルプスの大きな山々を見上げながら県道を歩く。
こういった山間の道を歩くのは少々ひとけの無さに不安も付きまとうが、結構好きである。

ここからもう少し歩くと、右手に大井川に掛かる南アルプス接岨大吊橋が見えてくる。

南アルプス接岨大吊橋

あまり吊橋に見えない立派な南アルプス接岨大吊橋。しかも、ほとんど揺れない。

この橋の向こう側は遊歩道になっていて、小さな吊橋が多く掛けられている。
駅まで少し遠回りになるが、この橋を渡って遊歩道から接岨峡温泉駅へ向かうことにした。

栃の木橋

南アルプス接岨大吊橋を渡ると、このような橋がいくつも掛かっている。
天然の地形を使ったアスレチック場みたいな感じで、歩いていてちょっとおもしろい。
とは言っても、ターザンになりきるような遊具やタイヤなどは、当然ここにはない。
あるのは、下に落ちたら怪我どころじゃ済まない吊橋である。

宮沢橋

そんな中、この宮沢橋が一番スリルがある吊橋だった。

関数を思い出させるような弧を描いている吊橋だ。そして、渡ると揺れるおまけ付き。当然こんな橋は、へっぴり腰で渡るのがベターである。勇気と無謀を決して取り違えない大人な自分を褒めてみる。

犬返り橋 

今度は上った形で渡る犬返り橋。 ・・・・犬返りってなんだ?
犬がのた打ち回って渡った事が由来しているのだろうか・・・・・・わからん。

この橋を渡っていると、うまい具合にどこかの飼い犬が遠くで吠えているのが聞こえてきた。山間だからか、ここまでよく響く。

犬返り橋からの眺め

そんな犬返り橋から県道方面を見ると、接岨峡温泉駅が見える。
赤い屋根の建物が接岨峡温泉駅。この先に接岨峡大橋が掛かっているので、戻らずそのまま駅へ向かうことが出来る。

このまま駅へ向かってもいいのだが、私はどうしても川のほとりまで行ってみたいという衝動に駆られ、今度は川のほとりまで足を運んでみた。

大井川

   うひょぉぉぉぉコバルト色だ

これが不純物の少ない、本当の川の水の色であろう。
そして、川の向こう側には先ほど渡ってきた吊橋が見える。

大井川 ほとり

今度は童子のように「コッバルト!コッバルト!」と、連呼しながら川へ近づいてく。見る人によっては不審者に見えたかもしれないが、幸いにも誰もいない。

水辺に近づくとその透明度がはっきりとわかる。水も冷たい。

不審者ではない

そんな雄大な大自然に意味も無く手を掲げてみる。見る人によっては完璧な不審者だろう。
見える橋は接岨峡大橋。

そしてこんな事をしていたら、一時間に一本程度しかない列車を2本も乗り過ごしてしまった。当然の結果だ。

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