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井川線 接岨峡温泉駅

いつの間にか時は過ぎ、気がつけば接岨峡で2時間以上も過ごしてしまう、とんだ予定外の行動をとってしまい、時刻はすっかり午後のひととき。そして、その代償として千頭発のSL機関車の乗車をあきらめざる得なくなってしまった。

そんな、毎度、計画通りに進んだ例がない私の"いい加減ぶらり旅”。 
かならず何かを捨てて前へ進んで行くのである。

接岨峡温泉駅 案内標識

県道沿いにある木の道しるべを頼りに、接岨峡温泉駅へ向かう。
奥に見える細い道を上っていけば接岨峡温泉駅。

接岨峡温泉駅 踏み切り

坂を上っていくと遮断機も警報機もない踏み切りがある。慣れてないためか、渡るのに少し躊躇してしまう。 このような踏み切りは第4種踏み切りとして分類されているらしい。
接岨峡温泉駅

接岨峡温泉駅。
町工場に良く見られるような駅看板。それがなければ一目で駅と判別しにくい駅舎。
駅の周りには民宿がある。 しかも、駅から近すぎ。    

接岨峡温泉駅 構内

構内はこんな感じ。
木造作りの駅がローカル色と木の温もりを醸し出している。

接岨峡温泉駅 ホーム
接岨峡温泉駅ホーム。 
ここからアプトラインの奥地、終点井川駅を当然のように目指します。

アプトライン 車内

そして到着した井川行きの列車にさっそうと乗り込んでみると・・・・・・

・・・・誰もいない。

奥大井湖上駅で降りた列車は満席だったのに・・・・

この車両の客数、私を含め2人だけ。
しかも、もう一人の方は次の秘境の駅と呼ばれる尾盛駅で一人、降りていった。・・・・そう言えば、尾盛駅にも駅のシンボル的な形で信楽焼の狸がいた。 信楽焼の狸は、もともと福を招き入れる縁起物の置物のようなので、この尾盛駅も昨今、秘境の駅として取り上げられ、こうしてこの駅へ訪れる人も多少なりともいるとしたら、この狸達のご利益も寡少なれど効果があるのかもしれない。そう考えると、この狸たちもこの大井川線をささえてる立派な奴等なのかもしれない。なかには表情があきらかに???な奴もいますが・・・・ 

とはいえ、中部電力からの赤字補填がなければ存続の危うい路線なのですが・・・・




 


関の沢鉄橋.

そんな尾盛駅を越えると、列車は関の沢鉄橋へと差し掛かる。ここは民間鉄道では日本一高い鉄橋で、川底から鉄橋までの高さが100mもあるキワモノ鉄橋である。

窓越しではあるが本当に高けぇぇ!

列車もこの場所にあわせて徐行運転してくれているのに、とても窓を空けて写真を撮る気が湧かない。 窓を開けると寒い、撮影中にカメラを落っことしたら大変・・・・・・・なので無理はしない。あきらめる。

で、こんな中途半端な写真が一枚。チェッ!

十二単
その後、列車は南アルプスの切り立った険しい山々を時速20㌔程度の遅いスピードで進んでいく。 天候も奥に進むにつれてどんよりとしてきた。
景色は山の十二単だそうです。もう、山が一杯。



井川駅 

そして幾つものトンネルを抜け、列車は終点井川駅に到着。

ここにも信楽焼の狸だ。 

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