大阪環状線 今宮駅

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大阪環状線今宮駅にやってまいりました。
この駅は大阪環状線のなかで一番乗車客の少ない駅であります。

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ホームは大阪環状線と関西本線のホームが上下別々に備わっております。

こちらは大阪環状線のホーム。
幅の狭さが乗客数を表しているように感じられます。

ここから階段を下りると関西本線のホームがあります。

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そしてこちらが関西本線の今宮駅のホーム。

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関西本線側の駅名表。

環状線とは違い緑のラインカラーで表示されてます。

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今宮駅。
駅前もホームセンターがあるぐらいで、あとはマンションや小さな問屋のようなものが立ち並んでいるぐらい。

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で、そんな今宮駅周辺を適当に彷徨い歩いてみます。

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近くには資源回収の業者も多く存在することもあるのか、歩いているとよく見かけるのがこのようなリヤカー。

「いったい値段はいくらなんだろう」という素朴な疑問が湧き、調べてみると7,8万結構
高い。

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更に歩くとこのような看板を発見。

今現在もこの看板があるのかは知りませんが過激です。

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こちらの写真は別の日ですが、今宮駅近くの建物。

1階と2階の各部屋へ続く扉なんだろうけど・・・・扉多すぎ。

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こちらは閉鎖された公園。
憩いの場である公園が閉鎖中。

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理由はあえて触れませんが、厳重にフェンスで囲まれて入れないようにしてます。

というわけで今宮駅でした。

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南海電気鉄道 萩ノ茶屋駅

どうも、2ヶ月ぶりの更新であります。
このブログを更新する時間がなかなか取れずに気がつけばお盆になっていました。
また適当に(頻度は遅くなるでしょうが)ぽつぽつ更新していきますのでよろしくです。

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というわけで
前回乗り込んだ大阪の下町を走る南海汐見橋線乗車の続きですが、この汐見橋線では途中下車せずに南海電車の萩ノ茶屋駅へ向かいました。

画像は汐見橋線の西天下茶屋駅。
いい具合に塗装が剥げていました。

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汐見橋駅から岸里玉出駅で降り、そこからなんば方面へ2駅、萩ノ茶屋駅で下車です。

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萩ノ茶屋駅ホーム。

駅は高架になっておりそれほど乗客の乗り降りもありませんでした。
この駅は南海本線は通過だけで、南海高野線のみの駅となっております。

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萩ノ茶屋駅。

高架の真下が丁度出入り口となっており、
どことなく戦後間もない雰囲気のする高架下です。

で、駅の周辺は日本一の労働者の町(ドヤ街)の中にあり、独特の雰囲気が漂ってます。

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そんな萩ノ茶屋駅から出るといきなり立ち飲み屋が店を構えてました。

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更に駅周辺は露天の店が多く構えていたりもしてます。
中には「こんなもの誰が買うんだ」と言ったようなものが平気で売られていたりします。

ちなみにこの辺りで露骨にカメラを向けていると因縁をつけられたなどを聞いたことがあるので、出来るだけ人が写らないよう、そっと写真を撮ってます。

怖そうなところなんですが、結構このような町を歩くのは好きだったりします。

まあ、これといって大きな被害にあったことがないから言えるのかも知れませんが・・・。
あと、この辺りは「じゃりん子チエ」の舞台になっていたところだそうです。

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そんな萩ノ茶屋駅周辺の高架沿いを何気に歩いていると
このようなものが作られていました。
これね、多分ハトよけのために取り付けられたものだと思うんですが・・・

逆に巣の役割の一部になっておりました。
なんともまあ、皮肉な結果に・・・。

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こちらは呑み屋の屋台。

路上に店を構えてあるところがすごい。
いっぱい並でます。

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こちらは駅前の萩ノ茶屋商店街。

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中は食料品店などよりも飲食店が多かったです。

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とまあ、こんな感じで下町情緒溢れる雰囲気の萩ノ茶屋周辺を歩いてまいりました。

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南海電気鉄道 汐見橋駅

都会のローカル線、南海汐見橋線へ乗り込んでまいりました。


大阪市浪速区にある南海汐見橋駅。

この駅は難波からも割と近い位置にあるにもかかわらず、どこか時代に取り残されてしまった、寂しい感じのする駅舎です。


そんな改札口もご覧の通り。

もうこの中だけは完全な昭和中期。


改札の上に掲げられている南海沿線の観光案内図。
そんな案内図はぼろぼろ。中央辺りは破けちゃってます。

ちなみにこの案内図は昭和30年頃のものがそのまま残っています。


ホーム。

列車は30分に1本の割合です。


駅名標。

いやぁ、すごいわこの駅は・・・
「昭和の高度成長期の頃の雰囲気がリアルに残ってる」と言う感が、つたわってきます。


更にそんな汐見橋駅のすぐ隣にはとても新しい阪神なんば線の桜川駅が出来ています。

なんかこのギャップが異様な雰囲気をかもし出しています。


ちなみにこのような路線がいまだに無くならずに残っているのかといいますと、この駅と新大阪までを結ぶなにわ筋線の開業を見込んで赤字覚悟で存続させているそうです。


そんな汐見橋駅でした。

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